働きたくない事務局

生きていくためにはお金が必要、お金を得るためには働かなくてはいけない。分かってはいるけど…働きたくない事務局代表0358がお送りする世界で一番働きたくないブログ。世の中の働きたくない事務局メンバーを増やしつつ、共に働きたくない理由を割と真剣に、たまには超アバウトに考えて行くわがままブログ。

過労死について思う。

こんばんは。

働きたくない事務局代表0358です。

今夜も働きたくない事務局へようこそ!

 

さて、「過労死」と言う衝撃的な単語。

イメージは働きすぎて死んでしまう事。

 

過労死で意味を調べてみると

働き過ぎによって死亡すること。

重い作業負荷と長い労働時間を原因とする心血管発作

脳卒中心筋梗塞、急性心不全など)による死亡、

および関連する作業障害を指す社会医学用語である。

 

なんてことだろう、本当に胸が痛む。

そこまでして働てしまう心理は専門家ではない私には

分からないけれど、きっと責任感とか

まわりやヘンテコ上司の圧力とかがあったのかなぁ。

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死んでしまうほど働かなくていい。

死んでしまってからでは遅いんだよ。

 

辞めればいいよ、なんて言ってしまうけれど

過労死してしまうほど働いているときっと

仕事を辞めるという事すら考えられなくなって

その職場が異常であることにさえ

気付かなくなってしまうのかな。

 

まわりの人もある程度の時間、仕事をしている。

親もきょうだいも友達も隣の人も同僚も家族でさえも。

なんかあの人いつも仕事が忙しそうだと思っていても

過労死してしまうほど誰かが働きすぎていることに

気が付けないほど自分の事で精いっぱいなのかもしれない。

 

だけどそれを責めることはできない。

 

でも、すべてその人の自己責任で片づけてしまっていいの?

(社会や企業についてはひとまず置いておく)

 

働く場所、どれだけ仕事に自分の時間を割くのか、

まわりとの人間関係、摩擦、ノルマ、勤務形態、

働きすぎているという自覚、生活の維持、

転職する不安、転職の選択、転職する勇気、

辞めたいというタイミング、将来への不安。

責任感からの自責。

 

それらすべてを一人で背負いながら冷静になれるかな。

しかも働きすぎて疲れ切っている状況下で。

休みも取れない状況下で。

 

私にそれは無理だと思う。

それを過労死してしまいそうなほど働いている人に課すのは

酷だと思うのです。

 

過労死と言う言葉、とても恐ろしい言葉。

そしてその事実は取り返しがつかない。

 

何もかも捨ててこっちにおいで。

それは逃げる事ではないし、あなたの責任でもない。

自分を守る、残念ながら私たちは気付かないことが多いから

最初のきっかけは自分で飛び出すこと。

 

大丈夫、その場所をあなたが失ったとしても

あなたは生きていける。

そしてその場所から出てきてくれたら私達も気づく。

だから大丈夫。

 

もしあなたが働きすぎているのなら

もう仕事に行かなくていいよ。

会社に連絡できないのならしなくていいよ。

 

生きていくためにするのが仕事。

それだけの事。

仕事に殺されたりしないで。

 

おまけのまとめ

働きたくないと思っているのもある意味で自己防衛?

 

karoshi.jp

 

☟きっと身近に感じられます、自分は大丈夫、ではない☟

生きていてくれればそれでいい。